何にもしばられない自由な生き方をもとめてブログを書いています。
大学院生エンジニアのハリグラマーです。
プログラミングのパソコンはWindowsにするかMacにするか
パソコンを買うときに悩むと思います。
結論から言うとMacを買った方がいいです。
大学生活で、Windows 2台＋Mac 2台を使った経験のある自分が
なぜMacの方がいいのか話していきます。
目次
プログラミング用のパソコンはMacにした方が良い理由
Macにした方が良い理由3つを紹介していきます。
- 環境構築が簡単
- Mac向けの記事が多い
- iOSアプリを作れる
環境構築が簡単
環境構築とはプログラミングをするための準備です。
Macは最初の状態で、RubyやPythonといった
初心者向けのプログラミング言語がインストールされていて、すぐに使うことができます。
環境構築は初心者には少しハードルが高いので、少しでも楽な状態から始められるのは大きなメリットです。
また環境構築するときにいろいろとインストールする必要がでてくるのですが
Macはhomebrewというインストールが簡単になるシステムを使うことができます。
たとえば、複数人でプログラミングをする上で必須になってくるGitのインストールで
Windowsならインストール用のファイルをダウンロードしてダウンロードの設定をしていく必要があります。
参考 【初心者向け】Gitのインストール方法をわかり易く解説（画面付き）エンジニアの入り口
しかし、Macなら
と文字を打つだけ(コマンドを実行するだけ)で終わってしまいます！！
このようにMacは環境構築の手順が楽で、最近ではプログラマーの多くがMacを使っています。
4月から就職するのですが、選択肢はMacのみで画面のサイズとキーボードしか選択肢としてありませんでした。
夏のインターンシップのときでは、会社全体としてはWindowsが支給されたのですが
部署配属の際に、Windowsでは不便があるとのことでMacのパソコンが別に支給されました。
このように全体的にMacを使う傾向があり
就職したときにパソコンの使い方で困らないためにもMacを選ぶことをオススメします。
(理想はMacとWindowsの両方で経験を積むことです)
Mac向けの記事が多い
最近では環境構築していく方法や上手くいかないときの修正方法の記事のほとんどがMacのみを対象としています。
これはMac利用者が多く、自分の経験に基づいて記事を書くのでMacベースの解放法になってしまうからです。
上手くいかなかったときに参考になる記事が多いことは初心者としては大きなメリットなので
解決方法を調べることで困らないためにも特別な理由がない限りはMacを選ぶことをオススメします。
自分は最初は何も分からずにWindowsを使っていましたが途中でMacに変えました。
最初Windowsにした理由は、当時Macを買っていた人はデザインで買っており
自分はそこまでデザインに関心がなかったからです。
しかし、もし自分が今プログラミングをはじめるとしたら、Macの方が便利で使いやすいので
Macの利用を自分にすすめます。
iOSアプリを作れる
プログラミングを進めるなかでスマホのアプリを作りたくなると思います。
しかし、WindowsではiOSアプリ(iPhoneのアプリ)を作るのが不便です。
プログラムを作ることはできるのですが面倒な作業が必要になります。
プログラミングを作っていくうちにいろんなことに挑戦したくなってくると思いますし
アプリは視覚的に分かりやすいので、他の人に技術をアピールするときに向いています。
将来的に、Macじゃないと動かなくて新しくMacを買う必要が…
なんてことのないように今の時点でMacを選ぶことをオススメします。
ちなみにAndroidアプリは、WindowsとMac関係なく作れます。
Macのパソコンが高くて買えない場合は？
Windowsのパソコンは安いものもありますが、Macは全体的に値段が高いです。
そんなときにどうすればいいのか安く買う方法3つを紹介します。
- 学生料金で買う
- 整備済製品&旧モデル新品を買う
- メルカリなどの中古で買う
学生料金で買う
Mac公式サイトの一番下に [学生・教職員向けストア] へ移動するリンクがあるのでクリックします。
すると、13インチ MacBook Airで比較すると
一般サイトだと 134,800円(税別)のところ、128,800円(税別)で買えます。
これを知っているだけで6,000円以上安くなります。
この値段比較は一番低いスペックのものでしているので
もう少し高いものだと割引される金額も増えます。
整備済製品&旧モデル新品を買う
MacにはApple認定整備済製品というものがあります。
このページでは、初期不良が出たものを修理したものや、旧モデルが買えます。
正規品と違い値段が安くなっているのでオススメです。
自分も一番最初にMacを買ったときは整備済製品でした。
正規の製品と同じで1年間の保証がついているので安心ですし、使っているときに不調などはなく普通に使うことができました。
新しく買い替えた理由は、動かなくなったのではなく
重い処理を使う必要が出てきたのでスペックの高い新しいものを買おうとしたからです。
最初抵抗を持つかもしれませんが、心配しなくても大丈夫です！！
一つデメリットがあるとしたら、商品が限られていることです。
サイトに載っている商品しか買うことができないのでカスタマイズしたりできません。
また、人気のものはすぐ売れてしまいます。
スペックが高すぎて料金も高くなり売れていないものが残っていることが多いです。
メルカリなどの中古で買う
中古のものを買うという選択肢もあります。
メルカリは顧客同士の取り引きが多いので、出品数も多いです。
メルカリで探すのがオススメです。
旧モデルにはなりますが、中にはMacBook Proで100,000円を切るものがあります。
初期化すればまっさらな状態で使えますし
お金に困っているのであれば選択肢として考えてください。
まとめ
プログラミングをするのはMacがおすすめです。
Macはプログラミングの環境構築が楽で、利用者も多いです。
利用者が多いので困ったときに参考にする記事も多いので
初心者にありがちなつまずく可能性を減らしてくれます。
MacはWindowsに比べたら値段が高いので
購入が難しい人は整備済製品や中古というのも選択肢として考えてください。
プログラミングする上で初心者から早く脱出したいと思う人は
プログラミングスクールも考えてください。
10万円以上するのが普通のプログラミングスクールで
動画コンテンツで分かりやすい量も多くサポート体制も万全で
59,800円のSkill Hacksはおすすめです。
プログラミング経験者の視点でレビューしているので読んでみてください。
【初心者必見】挫折しないプログラミングスクールSkill Hacksをレビューしてみた時間・場所・お金に縛られない生き方を目指して、ブログで様々なことを発信していっています
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