何にもしばられない自由な生き方をもとめてブログを書いています。
大学院生エンジニアのハリグラマーです。
現金を出さずにさっとお金を払うことができたら楽ですよね。
ここ数年でキャッシュレス化が進んでいて
SuicaやICOCAでの決済や、Apple Pay、Google Payなどいろいろ増えています。
国も2050年にはキャッシュレス比率を40%にしようと試みています。
今後割合が増えていくキャッシュレスの
メリットとデメリットについて紹介していきます。
目次
キャッシュレスのメリット
スムーズに支払える
現金を出す必要がないのでお金を払うときにお札や小銭を探す時間を短縮できますし、
おつりをもらう時間も必要ありません。
払い方を店員さんに伝えたら機械にかざすだけでいいのでとても楽です。
キャッシュレスの払い方に慣れると、今までなぜ現金で払っていたのか疑ってしまうようになります。
クレジットカードを利用する場合は基本的にサインが必要になりますが
コンビニでは1万円未満であればサインは必要ないのでスムーズに払えます。
SuicaなどのICカードやApple Payは支払い時にサインが必要ないサインレスな払い方ができます。
Apple Payだとサインレスでクレジットカードと紐付けることができるのでオススメです。
紐付いたクレジットカードで払ったことになるので
クレジットカードのメリットとサインレスのメリットの良いとこ取りができます。
ポイントが貯まる
クレジットカードで払えばポイントが貯まります。
還元率1%のクレジットカードで考えた場合、
毎月5万円現金で払っているのをクレジットカードに置き換えると
年間で考えると6,000円分得します。
支払いが楽になる上に6,000円も得するので、かなり大きなメリットです。
また今回は還元率1%で考えましたが、三井住友だと
ポイントアップモールを経由すると
ポイントが2~20倍になります。
それ以外にもキャッシュバックキャンペーンをしているなど
クレジットカードを使うことで高い還元率でポイントをゲットすることができます。
利用履歴が確認しやすい
クレジットカードの利用履歴はすべて残っているので、何に使ったのか後から見返すことができます。
後から見返すと使いすぎの原因を見つけることができますし
お金を貯めるために対策を取ることができます。
複数のクレジットカードを使っていて管理が大変だと思っている人は
マネーフォワードを使うと楽に管理することができます。
10件までの登録なら無料で使うことができるので
多くのクレジットカードや銀行を使っていなければ無料版でも十分使えます。
僕自身も無料版を使っています。
社会的信用が示せる
家を建てるときなど高額なローンを申請するときに社会的信用が必要になります。
この社会的信用ですがクレヒス(クレジットカードヒストリー)と呼ばれる
クレジットカードの利用履歴によって信用が貯まっていきます。
クレジットカードの利用履歴は2年分の残っていて
支払日に遅れずに全額払ったかどうかの情報が載っています。
2年間毎月きっちりと支払いことができていると
この人はきちんとお金を払う人だと認識してもらえるので信頼があがります。
クレヒスの情報がまったくないと、なぜ情報がないか疑われてしまい
クレジットカードが作れないなどという弊害があります。
三井住友銀行を使っている人で三井住友のクレジットカードを定期的に使っていると
三井住友銀行からローンを借りるときに低い金利にしてもらうように交渉できます。
また、中国では信用スコアという
クレジットカード以外の情報(家賃の支払い履歴)も含めた総合的なスコアがあります。
信頼スコアが高いとレンタサイクルの手数料が必要ないなどいろいろな待遇があります。
参考 中国社会信用スコア最前線Medium信頼を貯めておくことによって今後いろいろなメリットが得られる可能性があるので
クレジットカードを使うだけで信頼を得られるのはとてもメリットです。
銀行に行く回数が減る
現金を使う機会が少ないので、銀行に行く回数が減ります。
クレジットカードだと24時間いつでも手数料はかかりませんが(一括払いの場合)
銀行だと時間外にお金をおろすと手数料がかかります。
低金利の時代で銀行に預けていてもお金は増えないのに
時間外手数料で200円取られるのはもったいないですし、極力銀行を使わないようにした方がいいです。
また、給料振込のある15, 25日などすごく混んでいる日も回避できます。
無駄な手数料を取られず、余計な時間がかからないのは大きなメリットです。
キャッシュレスのデメリット
使いすぎてしまう
現金だと財布の中に入っている分しか払えませんが
クレジットカードだとそんな制限がありません。
自分が何にお金を使ったかを把握することや
欲しくても我慢するスキルが現金払いよりも必要になります。
しかし、自分が何にお金を使ったのかはクレジットカードの方が分かりやすいので
工夫次第でデメリットは小さくすることができます。
先払い・後払いになる
Suicaなどのプリペイド式のものは、買う前にチャージする必要があります。
買う前にチャージする必要があるので、他に使えるお金を先払いとして使います。
余程お金に困っていなければ大きな問題にはなりませんが
かつかつな生活をしている人は難しいかもしれません。
一方で、クレジットカードは後払いなので後から請求が来ます。
後払いはお金に余裕ができますが、使いすぎてしまうと支払い金額が多くなってしまい
あとでショックを受けてしまうことがあります。
後払いの請求が嫌いという理由でクレジットカードを使わない人も結構います。
使用できるか確認する必要がある
クレジットカードやICカードは使える店と使えない店があります。
VISAかMasterCardのブランドのクレジットカードを持っているとだいたいのお店で払うことができますが
SuicaなどのICカードは使えるかどうか確認する必要があります。
徐々に増えてきてはいますが、まだ使えないところもあります。
ICカードがダメならクレジットカードなど
複数の支払い方法を準備しておかないと使えない場合に面倒なことになります。
残高を気にする必要がある
クレジットカードには使えるお金の上限が決まっていますし
ICカードもチャージした分しか使うことができません。
なので、あといくら使えるのか定期的に気にする必要があります。
ICカードの自動チャージを使えばチャージの問題は心配いりませんし
クレジットカードの上限も余程高い買い物をしなければ届かないので
工夫することによって、デメリットは小さくできます。
まとめ
キャッシュレスは、便利で楽でポイントも貯まるのでとてもオススメです。
デメリットもありますが工夫することによって、デメリットを小さくすることができますし、
デメリットよりもメリットの方が大きいと考えます。
今後キャッシュレス社会になっていくので
遅れないためにもキャッシュレスの練習をしましょう。
最近でたPayPayは大きなキャンペーンをしているので
キャッシュレスをはじめようとしている人にはオススメです。
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時間・場所・お金に縛られない生き方を目指して、ブログで様々なことを発信していっています
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